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小林陵有選手、24年振り日本ジャンプ界に金メダル

24年ぶりの金メダルです
きのう夜、北京オリンピックの スキージャンプ競技のノーマルヒルで 日本の小林陵有(こばやし・りょうゆう)選手が 金メダルを獲得しました。 小林選手は1本目、 不利な追い風ながら 104.5メートルを飛びトップに立ち、 2本目も99.5メートルでまとめ 合計275ポイントを マークしての金メダルでした。 日本人選手で金メダルを獲得したのは 1998年の長野大会のラージヒルで 獲得した船木和喜(ふなき・かずよし)選手以来24年ぶり、 さらにかつては70メートル級と言われた ノーマルヒルでは 1972年の札幌大会の笠谷幸生(かさや・ゆうお)選手以来 50年振りの快挙です。 また、5日夜に行われた フリースタイルスキー 男子モーグル決勝で 今季ワールドカップ全戦表彰台に 上がっている堀島行真(ほりしま・いくま)選手が 銅メダルを獲得し 今大会、日本勢として メダル獲得第1号となりました。