大会関係者の「バブル」内での感染者続出
昨日 北京オリンピック大会組織委員会は 29日に空港到着時に実施した、 バブル内での新型コロナウイルス検査で 34人が陽性だったと発表しました。 これで今月23日以降の累計の陽性者は 合計241人となりました。 この陽性者の中には、選手や チーム関係者も含まれていますが、 詳細は明らかになっていません。 また、北京入国前にコロナ感染し 現在は隔離、 または出場を断念する選手や 関係者も多くなってきており、 国際パラリンピック委員会の アンドルー・パーソンズ会長も 自身のツイッターで、 コロナ感染を明らかにしています。 その一方、先週24日に 国際オリンピック委員会は 北京冬季五輪で選手らに適用する 新型コロナウイルス感染予防策を 一部緩和し、 隔離期間、経過観察の措置期間を 14日間から7日間に短縮すると 発表しています。