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まん延防止34都道府県に拡大 飲食店に時短要請

感染者の減少につながるでしょうか。
政府はきのう夜、新型コロナウイルスの感染が急拡大する18の道府県に対し、緊急事態宣言に準じた対策が可能になる「まん延防止等重点措置」を適用することを決めました。
すでに適用ずみの東京など16の都県と合わせて、対象地域は34の都道府県に広がります。
期間は明日から2月20日までとなります。
対象になった都道府県では、知事の判断で飲食店の営業時間短縮や酒類の提供停止が可能となります。
感染力が強いオミクロン型の流行により、全国の新規感染者数はきのう、初めて6万人を超えました。
全国で過去最多を更新する自治体が相次いでいます。