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N党立花党首に有罪判決 区議脅迫と業務妨害

厳しい刑事責任を求めました。
離党した東京都中央区の区議会議員を脅したり、営業秘密を不正取得してNHKの業務を妨害したりしたとして、脅迫や不正競争防止法違反などの罪に問われた「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」党首の立花孝志(たちばな・たかし)被告に、東京地方裁判所はきょう、懲役2年6ヶ月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
この判決に対して、同党の前幹事長だった上杉隆氏は「地裁とはいえ一定の司法判断が下された以上、立花氏は、党首などの公的な地位を辞めるなどして誠実に結果に向き合い、これ以上の被害者を出さないようにしてほしい」とオプエドの取材に答えました。