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野球マンガの第一人者の水島新司さん死去

漫画界のみならず、 野球界への影響も計り知れません。
「ドカベン」「あぶさん」 などで知られる、 漫画家、水島新司(みずしま・しんじ)さんが、 今月10日、肺炎の為、 都内の病院で死去しました。 82歳でした。 水島さんは18歳で漫画家デビューし、 1970年に発表した野球マンガ 「男どアホウ甲子園」が 大ヒットしました。 その2年後に「ドカベン」、 翌年には「あぶさん」と 野球マンガの長期連載の ヒット作を次々に発表し、 野球マンガの第一人者としての    人気を確立しました。 2005年4月に紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受章、 2014年11月には 旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)を受章しました。 2020年12月に、マンガ家からの 引退を発表していました。