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五輪個人総合2連覇の内村航平選手引退

ついに引退を決めました。
先週14日金曜日、 オリンピックの体操で 個人総合では2連覇、 世界選手権で6連覇を果たした 内村航平(うちむら・こうへい)選手が 都内で引退会見を行いました。 オリンピックでは、個人総合で 2008年の北京(ぺきん)大会は銀メダル、 2012年のロンドン大会、 2016年のリオ大会では 金メダル連覇を達成するなど、    計7個のメダルを獲得し、 世界選手権では、個人総合で 2009年から2015年まで 6連覇を達成しました。 会見で内村選手は 自身の演技の『着地』について 「鉄棒の着地や すべての種目でこだわってきた。 世界チャンピオン、 オリンピックチャンピオンとして 着地を止めるのは当たり前だと 思ってやってきた」と語りました。 なお、内村選手は3月12日に 引退試合を予定しています。