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箱根駅伝、青山学院大が2年ぶり総合優勝

安定した走りを見せました。関東の大学対抗で競う「箱根駅伝」は3日、21チームが出場して復路のレースが行われ。前の日に、往路を制した青山学院大が、10区間の合計タイム10時間43分42秒の大会新記録で、2年ぶり6回目の総合優勝を果たしました。復路のレースで青山学院大は、2位の帝京大学に2分37秒の差をつけてスタートしました。7区の3年生の岸本大紀(きしもと・ひろのり)選手が区間賞を獲得、9区の3年生の中村唯翔(なかむら・ゆいと)選手と、10区の3年生の中倉啓敦(なかくら・ひろのぶ)選手がどちらも区間新記録の走りをみせ、後続に大差をつけて危なげなくゴールしました。2位は順天堂大、総合連覇を目指した駒沢大学は3位となりました。