日本国内でもオミクロン株の疑いがある感染者が急増
厚生労働省は昨日、 新型コロナウイルスの変異株 「オミクロン型」の疑いがある感染者が年末年始に全国で46%に 達したと公表しました。 都道府県別では 沖縄県が252件中183件、 大阪府が324件中194件、 東京都は258件中88件でした。 先週は全体の16%が オミクロン型の疑いがあると 公表していました。 また東京都は昨日、 昨年12月28日から今年1月3日に 都内で確認された感染者のうち、 オミクロン株の疑いがある感染者が 先週の9.1%から急増し 44.6%に上ったことを 明らかにしました。 一方、WHO=世界保健機関はきのう、 オミクロン株は世界中の人々を 死に至らしめており、 軽度とみなすべきではないと 警告しています。