きのうのヘッドライン～アップル時価3兆ドル超
ニューズオプエドはきのう、ＡＩニューズヘッドラインで、アメリカ・アップル社の時価総額が3兆ドルを超えた話題を取り上げて、解説しました。
ゲストの株式会社双日総合研究所チーフエコノミスト・吉崎達彦（よしざき・たつひこ）さんは「前回、１兆ドルを超えたのは、リーマンショックの10年後の2018年夏で、アメリカ経済がＧＡＦＡＭ主体に様変わりしたことを印象づけた。3兆ドル超はびっくりだが、金融政策の効果かなと私には見える」と述べました。
政治・外交ジャーナリストの原野城治（はらの・じょうじ）解説委員は「巨大ＩＴ企業が、国家や際関係から外れたところで、自分勝手に何かをやるんじゃないかという心配が生まれている。膨大なデータの個人情報保護などが進まないなか、資産だけが大変な勢いで増えており、いずれ国際問題となるのではないか」と語り、懸念を示しました。
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