2021/12/20

浦和レッズ　今季で退団の槙野の決勝弾で優勝

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劇的な試合展開になりました。
昨日東京・国立競技場で行われたサッカーの第101回天皇杯全日本選手権は、浦和レッズが大分トリニータを２対１で下し、3大会振り8度目の優勝を果たしました。 試合は前半6分に浦和が先制し、そのまま前半終了を迎えました。後半は大分ペースになり、終了間際の90分に同点に追いつくも、アディショナルタイムに,後半途中出場で、今季限り浦和を退団する槙野選手がボレーシュートに反応し、頭でコースを変える劇的な勝ち越しゴールがそのまま決勝点になりました。この試合は昨年からの新型コロナウイルス感染拡大後に行われた、国内で開催するプロスポーツ競技で最多となる5万7785人が来場しました。