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北京五輪の外交ボイコット、仏は懐疑的

足並みが乱れています。
フランスのマクロン大統領は9日、来年の北京冬季オリンピック・パラリンピックの「外交ボイコット」について、「非常に小さく、象徴的なもの」と語り効果について懐疑的な見方を示しました。その上で、オリンピックを政治問題化するべきではないと語りました。北京オリンピックについては、アメリカやイギリス、オーストラリアが外交使節団を送らない方針を表明しましたが、フランスは2024年のオリンピック開催国であり、難しい判断を迫られています。フランスのスポーツ担当の閣僚も9日、外交ボイコットを行わないと明言しました。