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きのうのオプエド~スーチー氏有罪判決を解説

日本も声をあげる必要がありそうです。
ニューズオプエドはきのう、AIニューズヘッドラインの解説で、ミャンマーでアウン・サン・スーチー氏に禁錮刑が言い渡された問題を取り上げました。
NOBORDER NEWS TOKYO 編集主幹で、明治大学名誉教授の蟹瀬誠一(かにせ・せいいち)解説委員は「いまの首相のミン・アウン・フライン将軍は、いろんな利権を持っていて、スーチーさんが目の敵だ。国際社会の目もあるので、抹殺するのでなく、合法的な形でずっとスーチーさんを『囚われの孔雀』にしておきたいのだろう」と述べました。
さらに「日本は、きちんとした対応ができないのではないかと心配だ」と語りました。
ゲストの笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄(わたなべ・つねお)さんは「日本は人権や民主主義の感覚が欧米と少し違い、むしろアジアの他の国と共通する部分がある。ただ、今回は、ミャンマーがやっていることは良くないと、きちんと表明するべきだ」と述べました。詳しくはアーカイブをご覧ください。