立民の泉代表代表質問 10万円給付見直し要求
岸田文雄（きしだ・ふみお）総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問がきょう、衆院本会議で始まりました。
立憲民主党の泉健太（いずみ・けんた）代表は、18歳以下への10万円相当給付を、現金とクーポンに分けることに関し「経費は膨らみ、市町村職員の手間もかかる」と述べ、見直しを求めました。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への対応として、水際対策の一層の強化も訴えました。
枝野幸男（えだの・ゆきお）代表の辞任を受けて発足した、泉代表が率いる、立憲民主党の新しい執行部は「政策立案型政党」を掲げており、政府・与党の批判ばかりとのイメージの払拭に努めています。
