甲子園に代わる 新しいスタイルの取り組み
東京新聞の25日夕刊に 掲載された記事に寄りますと、 甲子園を代表とする高校野球の トーナメント方式に代わるリーグ戦が 全国的な広がりを見せているそうです。 そのリーグ戦方式を統括するのは リーガ・アグレシーバという団体で、 現在参加校は14都府県で これからさらに拡大する見込みです。 ルールはノックアウト方式の トーナメント戦ではなく リーグ戦を採用します。 さらに、各地区での違いはありますが、 投球数の制限と変化球の制限、 バットは木製バットまたは 低反発の金属バットを使用するなど、 野球選手としての将来を見据えた 取り組みをしているそうです。 現在の高校野球の公式戦は 1回戦で負けてしまうと、 年間で3試合しか 組まれないという状況があります。 リーグ戦という新しい取り組みで 公式戦の試合数が増え、 選手のレベルアップにつながるという 新しいスタイルに今後も注目です。