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ヤクルトスワローズ 日本シリーズ制覇

接戦を制しました。
27日土曜日、 ほっともっとフィールド神戸で、 日本シリーズ第6戦が行われ、 ヤクルトスワローズが 延長12回の激闘の末、2―1で オリックス・バファローズに勝ち、 20年ぶり6度目の日本一に輝きました。 セ・リーグ球団の日本一は 9年ぶりとなります。 この試合はスワローズが5回表、 バファローズの先発山本投手から 塩見(しおみ)選手がタイムリーを放ち 1点を先行しました。 その裏バファローズが追いつき、 その後両チームともに 得点が入らないまま、 今シリーズ初の延長戦に突入しました。 最大延長イニングの12回表に スワローズは代打川端(かわばた)選手の タイムリーで勝ち越しに成功すると、 その裏のバファローズの反撃を押さえ、 2−1で勝利しました。 スワローズの高津(たかつ)監督は 前年度の最下位を経て、 就任2年目で初の シリーズ優勝監督となりました。