大谷翔平 満票でＭＶＰ イチロー以来 快挙
アメリカ大リーグのエンゼルスで、 投打の「二刀流」で活躍した 大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手が、 日本時間のきょう、 ＭＶＰ＝最優秀選手に選ばれました。 日本選手の受賞は、 2001年のイチローさん以来、 ２人目となります。 ＭＶＰは、全米野球記者協会に所属する 記者30人の投票で選ばれますが、 大谷選手は全員から１位を得ました。 大谷選手は、４年目となる今シーズン、 投打で合わせて158試合に出場し、 打者ではリーグ３位となる ホームラン46本、100打点、 26盗塁の成績を残しました。 投手としては23試合に登板し、９勝、 156奪三振の成績をマークしました。 ７月のオールスターゲームでは、 史上初めて、投打の同時出場を 果たしました。
