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衆院議長に細田氏 細田派会長は安倍元総理が就任

派閥は安倍氏が引き継ぎました。
きょう、特別国会が招集され、衆議院議長に自民党の細田博之元幹事長、副議長に立憲民主党の海江田万里元経済産業大臣がそれぞれ選ばれました。
細田氏は、島根1区選出の当選11回で、官房長官や党幹事長などを歴任しました。
なお、党内最大派閥の細田派の会長を務めていましたが、後任の会長には、安倍晋三元総理大臣が就任することがきょう正式に決まりました。
海江田氏は当選8回で、野党時代の旧民主党で代表を務めました。
先の衆議院議員選挙では、東京1区で自民党候補に破れ、比例代表東京ブロックで復活当選しました。