ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

「金メダリスト荻原氏 長野市長当選

オリンピック検証については 争点になりませんでした
昨日、任期満了に伴い、 新人5人が争う長野市長選挙が行われ、 即日開票の結果、 オリンピック・ノルディックスキー 複合団体で2度の金メダルを獲得している 元参議院議員の荻原健司(おぎわら・けんじ)が 初当選を果たしました。 一方、こちらも即日開票の 衆議院選挙が行われ、 自民党は改選前からの 議席数減らしたものの、 単独で過半数を上回る 261議席を獲得しました。 連立与党の公明党は 3つ増やし32議席となりました。 そして今回野党共闘で選挙に臨んだ 立憲民主党は議席を14減らし96議席、 共産党も議席を2つ減らし 10議席となるなど野党共闘の成果は 得られませんでした。 その一方で日本維新の会は 30議席増の41議席と 大躍進を果たしました。 しかし、今回の衆議院選挙について、 ノーボーダースポーツ編集長・主筆の 玉木正之(たまきま・さゆき)氏は、今回の選挙公約に 東京オリンピックの運営検証が 含まれておらず、 また2030年に札幌オリンピックを 招致しようしているのは おかしな話と苦言を呈しています。