ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

「核のごみ」調査の寿都町 推進の現職町長当選

調査は継続と決まりました。
原発から出る「核のごみ」最終処分場の選定に向けた調査が進む北海道寿都(すっつ)町で、きのう、任期満了に伴う町長選の投開票が行われました。
調査を推進する現職の片岡春雄(かたおか・はるお)氏が、調査反対を掲げた新人の越前谷由樹(えちぜんや・よしき)氏を破って6回目の当選を果たしました。
町長選は、調査の是非を最大の争点に、20年ぶりの選挙戦となりました。
片岡氏が勝利したことで、調査は継続されます。
寿都町は昨年10月、3段階ある処分場選定手続きのうち、第1段階に当たる文献調査に応募し、昨年11月から2年間の予定で調査が始まっていました。
国からは、最大20億円の交付金が支払われます。
片岡氏は、次の段階の「概要調査」に進む前に住民投票を実施し、町民の意思を確認する方針を示しています。