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偽計業務妨害罪の本社告訴受理 大量郵便物を送付

正式に捜査が始まります。NOBORDERに大量の郵便物などが勝手に送りつけられ、業務に支障が出ている事件で、警視庁愛宕警察署は10月17日、本社が提出した「偽計業務妨害罪」の告訴を受理しました。NOBORDERの本社事務所には今年の3月から、請求した覚えがないのに、学校や老人ホーム、住宅のリフォームの案内状など郵便物が大量に届いているほか、購読契約をしていないのに、複数の新聞や政党の機関紙が送られてきています。いずれも何者かが、本社のメールアドレスを使って申し込んだもので、送り元の企業と団体はおよそ800に上ります。愛宕警察署は、本社の被害届けを受けて検討した結果、事件として捜査することを決めた模様です。