自民党新総裁に岸田氏 決選投票で河野氏制す
自民党の総裁選挙はきょう午後、投開票が行われ、岸田文雄前政調会長が、新総裁に選ばれました。
総裁選挙では、岸田氏のほか、河野太郎規制改革担当大臣、高市早苗前総務大臣、野田聖子幹事長代行の4人が立候補しましたが、国会議員と党員・党友による1回目の投票で岸田氏がトップに立ちました。
過半数を上回る候補がいなかったため決選投票が行われ、岸田氏が257票を獲得して、170票だった河野氏を上回りました。
岸田氏は、10月4日召集の臨時国会で第100代の総理大臣に選出されます。