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19都道府県の緊急事態宣言 9月末まで延長

病床ひっぱくがまだ続いています。
政府はきょう午前、新型コロナウイルス対策の専門家らでつくる分科会を開き、21の都道府県に発令されている緊急事態宣言のうち、19の都道府県について延長する一方、宮城と岡山の両県は、宣言の現在の期限の12日で解除し、「まん延防止等重点措置」に切り替える方針を決めました。
新規感染者数は減少傾向にあるものの、医療提供体制がなお厳しい状況にあると判断しました。
きょう夕方の対策本部で、正式に決定しました。
新規感染者数は減少傾向にあるものの、医療提供体制がなお厳しい状況にあると判断しました。
9月30日が新たな期限となります。
宣言の延長について、西村康稔経済再生担当大臣は「現在の基調で陽性者数の減少が続けば、今月末には医療の逼迫状況が相当程度、改善されることが予想される」と語りました。