東京パラリンピック 早くも前半戦終了
早くも前半戦が終了しました。 8月24日に開幕した 東京パラリンピックは 前半戦を終えました。 世界的にコロナ禍という 大変な状況にまだあるなか、 スポーツを通して 笑顔や勇気を届けたいと、 世界各地から出場している 4000人を越える選手たちが躍動しています。 陸上競技や水泳などの個人競技では すでに、世界新や大会新、 あるいは自己ベストをマークした 選手も大勢出ています。 その陸上競技は出場選手は1000人以上、 競われる金メダルは167種目と、 大会最多の花形競技ですが、 日本はすでに金メダル2個、 銀メダル1個、銅メダル3個を 獲得しています。 中でもリオ大会銀メダリストで 車いすレースのエース、 佐藤友祈(さとう・ともき)選手が公言通り、 400mと1500mで二冠に輝いています。 残念ながら自身のもつ、 「世界記録更新」は 未達に終わりましたが、 それでも2種目とも 大会新記録を出しました。 「世界記録を更新して二冠」の目標は、 「(2024年)パリで実現します!」 と力強くコメントし、 自身2度目の パラリンピックを終えました。

