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智弁和歌山 兄弟校対決制し21年ぶり優勝

兄弟校同士の戦いになりました
昨日、29日阪神甲子園球場で行われた、「夏の甲子園」 第103回全国高等学校選手権大会の 決勝は、史上初の 兄弟校の戦いになりましたが、 和歌山の智弁和歌山が、 奈良の智弁学園に9-2で勝利し、 21年ぶり3度目の 夏の甲子園優勝を飾りました。 この試合、智弁和歌山は1回表に 5本の長短打で4点を先制しましたが、智弁学園は2回裏に2本のタイムリーで2点を返しました。 その後5回まで両チーム無得点で進み、 6回表に智弁和歌山が1点を追加、 その後9回まで小刻みに追加点を加え、 3回以降智弁学園の攻撃を無得点に 抑えて、見事に優勝となりました。 一方、先週23日には第25回 全国高校女子硬式野球選手権大会の 決勝戦が初めて 阪神甲子園球場で行われ、 兵庫県の神戸弘陵が 高知県の高知中央を4−0で勝利し、 5年ぶり2度目の優勝となりました。