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自民党総裁選 9月29日投開票決定 選挙戦へ

中身のある政策論争が期待されます。自民党はきょう、総裁選挙管理委員会の会合を党本部で開き、党総裁選の日程を「9月17日告示、29日投開票」と決定しました。
次期の衆議院議員選挙は10月以降となり、自民党は新しい総裁のもとで戦うことになります。
今回の総裁選挙は、菅義偉総理大臣の任期満了に伴うもので、菅総理はすでに再選を目指す考えを明らかにしています。
岸田文雄前政調会長が、都内で開いた岸田派の会合で総裁選に立候補する意向を正式に表明したほか、下村博文政調会長と高市早苗前総務大臣も意欲を示しています。
今回の総裁選では、国会議員による投票のほか、全国一斉の党員・党友による投票も行います。