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東京パラ日本代表選手団 結団式を開催

選手たちにエールを送りました。
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが ノーボーダースポーツに 寄せた記事によりますと、 8月24日に開幕する 東京2020パラリンピックに出場する 日本代表選手団の結団式が 17日、東京都内のホテルで行われました。 今大会には、8月22日現在で 全22競技に史上最多となる 254人の代表選手が派遣されます。 これは、これまでの最多だった 2004年アテネ大会の163選手を 大幅に上回ります。 新型コロナウイルス感染症対策のため、 登壇者以外はオンラインで参加した異例の 結団式となりましたが、主将を務める、 日本パラリンピック委員会の 河合純一(かわい・じゅんいち)委員長はまず、 「大会を開催していただけることに対して 衷心(ちゅうしん)より感謝いたします」と、 医療従事者やエッセンシャルワーカーなど 多くの献身的な尽力に謝意を表し、 「最高のパフォーマンスを発揮することが 私たちの使命」と覚悟を語りました。 その上で、選手の皆さんが大会を通じて、 勇気や強い意志、インスピレーション、 公平といった、パラリンピックの価値を 世界中に発信してくれることを 願っています」と、 リモートで見守る選手たちに エールを送りました。