東京パラ学校連携観戦プログラム 実施
今回の東京パラリンピックは 東京オリンピック同様に 原則無観客での実施になりますが、 東京パラリンピックの観戦機会を 児童生徒らに提供する 「学校連携観戦プログラム」として、 競技会場のある東京、埼玉、千葉の 3都県がおよそ17万人を対象に 実施する予定です。 東京都の小池(こいけ)都知事は 「パラリンピアンの競技に向けての挑戦を 実際みるのは極めて教育的価値も高い」 と強調し実施する考えを述べました。 ただし、学校連携観戦の実施については、 参加を希望する自治体などと 安全対策を徹底した上で 実施する考えを説明しましたが、 緊急事態宣言下の中(なか)で 参加を望まない学校や生徒もあり、 実際の参加数は想定人数を 下回りそうです。