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車いすテニス日本代表 パラへ意気ごみ 語る

大舞台での意気込みを語りました。
スポーツライターの星野恭子さんが ノーボーダースポーツに 寄せた記事によりますと、 8月24日に開幕する東京パラリンピックの車いすテニス日本代表の10選手が オンライン取材に応じ、 自身の強みや大会に向けた 意気込みなどを語りました。 今大会の競技クラスは「男子」「女子」、 そして男女混合で上肢にも障害のある 「クアード」の3つで、 それぞれ シングルスとダブルスが行われます。 中でも男子シングルス 世界ランキング1位で5大会連続となる パラリンピックに臨む 国枝慎吾(くにえだ・しんご)選手は今大会、 日本選手団の主将も務める「顔」であり、 過去にダブルスで金1、銅2、 シングルスでも金2個の メダルを獲得しています。 「東京大会はホームでのパラリンピック。 特別な気持ちがある。 金メダルを獲るという 強い気持ちを持って臨みたい」 と決意を語りました。 また女子のシングルス 世界ランキング2位の上地結衣(かみじ・ゆい)選手は 2012年のロンドン大会から 3大会連続出場で、16年リオ大会の シングルス銅メダリストです。 東京パラリンピックでは、 「シングルスの金メダルを 一番の目標として戦っていきたい。 これまでの成果を 思い切り出せる大会にしたい」 と語りました。 車いすテニスは8月27日から 有明テニスの森で競技がスタートします。