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男子陸上100m ヤコブス選手 金メダル

勢力図は大きく変わるのでしょうか
昨日夜に行われた東京オリンピック 男子100メートル決勝で、 イタリアの ラモント・マルチェル・ヤコブス選手が 9秒80のタイムで優勝しました。 オリンピック陸上100メートルで ヨーロッパ勢としては29年振り、 イタリアの選手としては 初の金メダルとなります。 また、中国勢として初の決勝に出場した ソ・ヘイテン選手は 9秒98で6位でしたが、 準決勝では自らのアジア記録を更新する 9秒83をマークしました。 一方、 日本記録保持者の山縣亮太(やまがた・りょうた)選手、 日本選手権優勝の多田修平(ただ・しゅうへい)選手、 9秒98の記録を持つ小池祐貴(こいけ・ゆうき)選手の 日本勢3選手は、 揃って予選敗退の結果に終わりました。