東京五輪 前半戦終了 柔道など健闘
7月23日に開幕した東京オリンピックも 後半戦に突入しました。 各国とも新型コロナウイルスの 感染拡大で様々な競技に 影響が出ている中、 日本勢は柔道を中心に 多くのメダルを獲得しました。 柔道は男女合わせて14階級の内、 金メダル9、銀メダル2、 銅メダル1という結果を残しました。 但し、新種目の混合団体では決勝で フランスに破れ銀メダルに終わりました。 水泳では大橋悠依(おおはし・ゆい)選手が200m、 400mのメドレーリレーで金メダルに 輝いたものの、合計のメダル数は ロンドン、リオに 及ばない結果となりました。 期待が大きかったバドミントンは 混合のダブルスが銅メダルでしたが、 男子世界ランク1位の 桃田賢斗(ももた・けんと)選手は予選で敗退、 女子ダブルスの 世界ランク1位の福島、廣田(ひろた)ペア、 2位の松本、永原ペアは揃って 準々決勝敗退などの結果に終わりました。