ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

東京五輪警備の兵庫県警機動隊員、12人がコロナ感染

警察官に集団感染です。
警視庁はきょうまでに、東京オリンピックの警備で派遣された兵庫県警機動隊の20代から30代の合わせて12人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
12人は東京の府中市内にある警察施設の同じフロアに宿泊しており、19日と22日に、東京都内の競技会場で警備にあたっていました。
23日に4人が発熱して陽性が分かり、その後発熱した8人も、陽性反応が出ました。12人は、選手や一般人との接触はありませんでした。
洗面所やトイレを共用していた38人と合わせて50人が、都内の別の警察施設に隔離されています。