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パラ卓球日本代表選手 オンライン会見

パラスポーツの素晴らしさを 伝えたいと語りました。
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが ノーボーダースポーツに 寄せた記事によりますと、 開幕まで1カ月を切った 東京パラリンピックに向けて、 パラ卓球の日本代表に決定した選手が オンラインで会見を開き、 大会に向けた意気込みなどを語りました。 今回、日本代表には 肢体不自由(したいふじゆう)クラスに6人、 知的障害クラスに5人の 計11人が決定しています。 開会式では 日本選手団の旗手も務める予定で、 リオ大会につづき 2大会連続出場となり、 今大会は「金メダル以上」を目標に掲げる 岩渕幸洋(いわぶち・こうよう)選手は会見で、 「見る人も楽しめる パフォーマンスで世界トップとなり、 さらにパラ卓球の魅力やパラスポーツの すばらしさを伝えたい」 と語りました。 パラ卓球はパラリンピックでは陸上、 水泳についで参加人数が多く、 個人戦と団体戦もあるため、 8月25日から9月3日までの10日間、 東京体育館で競技が行われます。