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モデルナ製ワクチン5000万回分契約 変異株対応

変異株に備えます。
田村憲久厚生労働大臣はきのう、来年分の新型コロナウイルスワクチンとして、アメリカのモデルナ社から5000万回・2500万人分の追加供給を受ける契約を結んだと発表しました。
変異株への対応などを目的とした、3回目の追加接種を想定しています。
モデルナ社は、変異株に対応したワクチンの開発を進めており、開発が成功すれば、日本でもこのワクチンの供給を受けることが可能になります。
日本には、早ければ来年初めに輸入される見通しです。
モデルナ製のワクチンは、日本では5月に承認され、今年分として9月末までに合わせて5000万回分の供給を受ける契約を結んでいます。