サッカー日本代表 初同一ユニフォーム
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが ノーボーダースポーツに 寄せた記事によりますと、 東京オリンピックの開幕に先駆け、 日本サッカー協会は６月30日、 JリーグやWE・リーグ、 日本障がい者サッカー連盟、 日本ブラインドサッカー協会とともに、「チームフットボールジャパン2020」 の結成を発表しました。 これは、東京オリンピックに出場する サッカー男子日本代表と サッカー女子代表、 東京パラリンピックに初出場する ブラインドサッカー男子日本代表を、 「サッカーファミリーが一体となって 応援し、性別や年齢、障がいの有無などの 違いを超えて人々が絆を深め合う スポーツの価値を伝えること」 を目指すプロジェクトです。 また同時に、プロジェクトの一環として、 ３チームが史上初めて同一デザインの ユニフォームを着用して東京2020大会に 臨むことも発表されました。 ブラインドサッカー日本代表の 高田敏志(たかだ・さとし)監督は統一ユニフォームついて、 「とても喜んでいます。ここに来るまで、 いろいろな人たちの苦労や事情がある。 選手たちには本当の意味で 日本代表としての自覚と感謝の気持ちを もって着用し、プレーしてほしいです」 と語りました。
