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東京五輪関係者 新型コロナ感染者 続出

選手村での感染拡大が心配されます。
きのう、大会組織委員会は、今週22日に サッカー日本代表と対戦予定の、 東京オリンピックの選手村に滞在する 南アフリカの代表選手のうち、2名が 新型コロナウイルスに 感染したと発表しました。 さらに、きょう、 代表選手とスタッフを含めた22名が 濃厚接触者に認定されたと発表しました。 また、南アフリカラグビー連盟は 7人制ラグビー代表監督のパウエル氏の 新型コロナウイルス感染を発表しました。 パウエル監督は現在鹿児島市にて 隔離滞在中で、来週22日からの試合は リモートで指揮をおこなうとのことです。 さらにイギリスBBCによりますと、 イギリスオリンピック委員会は18日、 東京オリンピックに参加する 陸上チームの選手6人とスタッフ2人が、 新型コロナウイルス感染者の 濃厚接触者に認定されたと発表しました。 相次いで発表される東京オリンピック 大会関係者の感染状況ですが、 選手村での感染なのか、 感染したままでの来日なのか、 詳しいことはわかっておりません。