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東京五輪選手村が開村 発熱外来も設置

静かなオープンとなりました。23日の東京オリンピックの開幕を前に、東京・晴海の選手村が、選手村は大会期間中の選手の生活の場となり、最大で1万8000人を収容できます。きょう開村しました。新型コロナウイルスの感染対策のため開村のセレモニーは見送られましたが、今日午前からアメリカやカナダ、ブラジルの選手らを乗せたバスが、選手村に到着しました。選手らは、検温と荷物検査を受けた後、自動運転で走る電気自動車に乗り換えて、居住棟に向かいました。クラスターを発生させないため、選手は毎日検査を受けることになります。また、選手村はゲストなど関係者以外の立ち入りは禁じられています。村内には、総合診療所のほか、発熱外来が設置されています。選手村は8月11日に閉じた後、パラリンピック開幕1週間前の8月17日に再びオープンします。