東京パラリンピック 史上最多221選手発表
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが ノーボーダースポーツに寄せた 記事によりますと、 JPC・日本パラリンピック委員会は 7月2日に都内で会見を開き、 東京パラリンピック競技大会の 日本代表選手団の第一次発表分として、 実施22競技のうち20競技の選手221名の 選手を発表しました。 監督や役員などを合わせた選手団総数は 384名で、史上最多の選手団となります。 選手団をまとめる 選手団団長はJPCの河合純一(かわいじゅんいち)委員長で、 自らも全盲のスイマーとして 1992年から2012年まで パラリンピック6大会に出場し、 金5個を含む全21個のメダルを 獲得しているレジェンドです。 河合団長は会見で、 「年齢、出場経験、性別、障害、 そして出場競技など、 多様性に満ちた日本代表選手団。 ホスト国の代表選手団の責任を ひしひしと感じる」と話し、 「皆さまからの熱い声援が、 選手たちの大きな支えになります。 どうか日本代表選手団に向けての 温かいご声援をお願いします」 と意気込みを語りました。