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松山英樹 コロナ感染 五輪への影響懸念

東京五輪に間に合うのでしょうか
東京オリンピック代表に 内定している松山英樹(まつやま・ひでき)選手が、 先週行われた アメリカプロゴルフPGAツアーの ロケット・モーゲージ・クラシックの 第2ラウンドスタート前に 棄権しました。 その後、PCR検査を受け、 新型コロナウイルス陽性判定を 受けたことを発表しました。 所属するマネジメント会社は4日、 「現在も頭痛と倦怠(けんたい)感の症状があり、 米ツアーの感染対策のルールに従って アメリカ国内の自宅で隔離し、 静養しております。」 と説明しました。 松山選手は7月29日から始まる 東京オリンピックへの出場を 予定しており、その動向が心配されます。 また、国内で続々と東京オリンピックに 参加する選手団が増えておりますが、 先月はウガンダ選手団8名のうち2名が 新型コロナウイルス感染を発表しました。 さらに昨日はボート競技に出場するため 来日したセルビア選手団5名のうち、 1名の選手が、 新型コロナウイルス陽性と 判明したと発表しました。