菅首相 五輪に向け羽田空港の水際対策視察
菅義偉総理大臣は２８日、羽田空港を訪れ、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた新型コロナウイルスの水際対策などを視察しました。
菅総理は、検疫検査場での入国者に対する抗原検査の流れを確認したほか、指を触れずにチェックインできる機器について説明を受けました。
また、全日空が行う新型コロナウイルスワクチンの職場接種なども視察しました。
その後、記者団に対し、インド由来のデルタ株対策も含めて、選手と関係者に対して外出先を限定するなど、「国民と接触できないよう、厳格なルールを適用する」と述べました。
菅総理は、ウガンダ選手団が入国の際、陽性が確認されたことに関し「飛行機の中でも濃厚接触者をしっかり位置付けるなど、しっかり対応していきたい」と述べました。
