コロナ感染者 ウガンダ選手団 2人目
東京オリンピックの事前合宿で、 大阪府泉佐野市(いずみさのし)に滞在中の ウガンダ代表選手団について、 市はおととい、20代の選手1人が 新型コロナウイルスに 感染していたと発表しました。 ウガンダ選手団の感染は、 成田空港で見つかった50代の 男性コーチに続き2人目となります。 その後、選手団全員と、 同行した泉佐野市の職員が PCR検査を受けていました。 内閣官房によると、 東京オリンピック・パラリンピックに 参加するため日本に入国した 外国選手や関係者のうち、 感染者はウガンダ選手団の2人のほか、 4人いるということです。 多くは空港の検疫で見つかりましたが、 1人は入国後に判明しました。 政府は、全て外国人の新規入国を 原則拒否し、「特段の事情」で 入国を許可する場合は、 指定施設などでの 14日間隔離を求めていますが、 オリンピック・パラリンピックの 関係者に対しては隔離を免除しています。