ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

小池都知事が過労で静養 都内病院に検査入院

さすがに体にこたえたようです。
東京都はきのう夜、小池百合子知事が過度の疲労で静養が必要になったとして、今週の公務を取りやめると発表しました。
関係者によると、小池知事は検査のため、都内の病院に入院したとみられます。
小池知事の静養中は、職務代理第1順位の多羅尾光睦副知事が職務代理を務めます。
多羅尾副知事は、1980年に東京都に入庁し、東京都総務局長などを経て、2018年より東京都副知事をつとめています。
小池知事は、1カ月後に迫った東京オリンピックの準備や、新型コロナウイルスの感染防止対策に追われていたほか、25日には東京都議会選挙の告示を控えているさなかでした。
22日午前には登庁して会合に臨みましたが、「声が涸れていまして」などと、息を切らした様子で話していました。