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車いすラグビー 東京パラ代表 推薦選手決定

12名の代表推薦選手が発表されました
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが ノーボーダースポーツに 寄せた記事によりますと、 日本車いすラグビー連盟は6月21日、 東京パラリンピック日本代表 推薦選手発表会を都内で開き、 推薦選手12名を発表しました。 なお、パラリンピックの場合は規定上、 各競技団体が 「日本代表推薦選手」を決定し、 JPC・日本パラリンピック委員会が 審査を行ったのち、 最終的にJPCによって正式に 「日本代表選手」が 発表されることになっています。 今回代表に推薦された選手は、 5大会連続出場で チーム最多の島川慎一(しまかわ・しんいち)選手など、 2016年リオ大会銅メダルを 経験している7選手に加え、 女子の倉橋香衣(くらはし・かえ)選手など 初出場の5選手です。 ケビン・オアーヘッドコーチは、 「ベテランから若手まで、 層を厚く網羅したことで、 とても理想的なラインが組める」と 選考方針についてコメントし、 また、 「金メダル獲得が目的となるが、 先も見据え、来年に控えた 世界選手権に向けた強化と、 ベテランと若手との融合を 強みに実践していきたい」と 東京パラリンピックに向けての 意気込みを語りました。