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イスラエルで新政権発足 12年ぶり政権交代

結束を維持できるでしょうか。イスラエルで13日、極右政党ヤミナ党首のベネット新首相が率いる連立政権が発足しました。2009年以来、12年ぶりの政権交代となり、通算では15年にわたり政権の座にあったネタニヤフ首相は退陣しました。8党が連立する新政権は、極右や左派のほか、イスラエル史上初めて、アラブ系政党も参加します。「反ネタニヤフ」で結束した政権で、首相は輪番制となり、23年にはベネット氏から、中道野党の投手のラビド氏に交代します。ただ8党の政策は隔たりが大きく、意見が対立するパレスチナ問題は当面避け、新型コロナウイルス対策や、経済再建などに取り組むものとみられます。ベネット新首相は、政権発足直後、イスラエルの安全保障を支える、アメリカのバイデン大統領と電話で会談し、地域情勢について緊密に連絡を取り合うことを確認しました。