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バトミントン 東京パラ日本代表選手 会見

大会への意気込みを語りました
スポーツライターの星野恭子(ほしの・きょうこ)さんが ノーボーダースポーツに 寄せた記事によりますと、 先週6月9日に、 今回の東京パラリンピック新種目の パラバドミントンに出場内定した 6名の選手のうち、 4名の選手がオンラインで会見し、 大会への意気ごみを語りました。 中でも立位(りつい)の女子ダブルスで内定した、 SL3の伊藤則子(いとう・のりこ)選手と、 SU5の鈴木亜弥子(すずき・あやこ)選手のペアの 伊藤選手は会見で、 「鈴木選手がゲームをつくり、私が 決めるべきところで決めるという形で、 2019年の1年をペアとして戦ってきました。 今は私がコースをついて、鈴木選手が 決めるという形にも取り組んでいます」と 戦略の幅の広がりを話し、 また、中学時代から健常者の中で プレーし、コースの打ち分け技術を 磨いてきた鈴木選手は、 「コースで相手の逆をつき、 ノータッチで落とすところ見てほしいし、 私のコートにはシャトルを 落とさないという思いで、 死に物狂いで拾う長いラリーから 得点するところに注目してほしい」と 意気込みを語りました。