山縣亮太 日本人4人目 9秒台をマーク
きのう鳥取県のヤマタ スポーツパーク陸上競技場で行われた、 陸上の布勢(ふせ)スプリントの 男子100メートル決勝で、 山県亮太(やまがた・りょうた)選手が9秒95の 日本新記録で優勝しました。 日本人選手としては、 2017年9月に桐生祥秀(きりゅう・よしひで)選手が9秒98、 2019年にサニブラウン・ハキーム選手の これまでの日本記録である9秒97、 2019年7月に小池祐貴(こいけ・ゆうき)選手が 9秒98をマークしており、 日本人選手としては4人目の 9秒台選手となりました。 これまでの山県選手の自己ベストは 2018年にマークした10秒00で 東京オリンピック参加標準記録の 10秒05も突破となりました。 東京オリンピック100mの出場枠は3つで、 今月24日から大阪の ヤンマースタジアム長居で行われる 日本選手権がオリンピック出場枠を かけた選考会となります。