笹生優花 全米女子オープン 初優勝
現地時間6日、 アメリカ・カリフォルニア州の オリンピッククラブで行われている、 女子ゴルフのメジャートーナメントの 全米女子オープンで 笹生優花(さそう・ゆうか)選手が初優勝を果たしました。 前日まで2位の笹生優花(さそう・ゆうか)選手と 9位の畑岡奈紗(はたおか・なさ)選手が 通算4アンダーで並び プレーオフに突入しました。 その後のプレーオフ3ホール目で バーディーを決めた笹生(さそう)選手が 優勝となりました。 これまでの女子ゴルフメジャー大会の 日本人女子選手の優勝としては 1977年の全米女子プロの樋口久子(ひぐち・ひさこ)選手、 2019年全英女子オープンの渋野日向子(しぶの ひなこ)選手に 続く3人目の快挙となりました。 また、笹生選手は日本と フィリピンの両方の国籍も持っており、 フィリピンの国籍を持った ゴルフ選手としても、男女通じて初の メジャーチャンピオンとなりました。