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福永・シャフリヤール 日本ダービー 制す

僅差の争いになりました。
きのう東京競馬場で 今年の3歳馬7398頭の頂点を決める 第88回日本ダービーが行われ、 福永祐一(ふくなが・ゆういち)騎手騎乗の 4番人気シャフリヤールが、 断然の1番人気で皐月賞(さつきしょう)馬の エフフォーリアをゴール寸前で捉え、 写真判定の末、優勝しました。 2着との写真判定の結果は わずか10センチでした。 なお、牝馬(ひんば)ながら2番人気となった サトノレイナスは直線のたたき合いで わずかに遅れ5着でした。 シャフリヤールの父 ディープインパクトは これでダービー7勝目と共に 2018年からダービー4連覇となり、 また、福永祐一(ふくなが・ゆういち)騎手は 昨年に続きダービー2連覇の 通算3勝目となりました。 なお、今年の日本ダービーの売上は およそ250億円で前年比の およそ107%のアップでした。