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緊急事態宣言 6月20日まで 9都府県延長

感染水準の引き下げを目指します。
政府はきょう午前、 新型コロナウイルス対策の 基本的対処方針分科会を開き、 9つの都道府県に発令している 緊急事態宣言の期限を、 今月末から6月20日に  延長する案を示し了承されました。 今日夜、菅義偉(すが・よしひで)総理大臣が 記者会見し、説明を行います。 沖縄県は23日に宣言の対象に加わり、 6月20日に期限を迎えます。 西村康稔(にしむら・やすとし)経済再生担当大臣は分科会で 「リバウンドが起こった時に 対処可能な状況にするため、 感染水準を抑え、安定的に 引き下げていく必要がある。 病床を安定的に 確保できるようにする必要がある」 と説明しました。 宣言の延長により、 酒やカラオケ設備を提供する 飲食店への休業要請が続きます。 デパートやショッピングセンターなどの 大規模商業施設は、 午後8時までの営業時間の 短縮が基本となります。