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東京五輪代表選手ワクチン接種 6月1日から

接種一般とは別に行います。
JOC=日本オリンピック委員会はきのう、東京オリンピックの日本代表選手に対する、新型コロナウイルスワクチンの接種を6月1日から本格的に始める方針を明らかにしました。
選手と接触する機会の多い、監督やコーチらも含め、7月23日の開幕までにあわせて1600人の接種を見込んでいます。
ワクチンは、IOC=国際オリンピック委員会から無償提供されたものを使い、接種を受けるかどうかは、選手の意思を尊重するとしています。
また、一般の医療体制への影響を避けるため、接種は東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター1カ所で、各競技団体のチームドクターが中心となって接種を行うことになりました。