ノーボーダー・ニューズ/記事サムネイル

IOCバッハ会長 東京五輪の開催強調

世界での実績を強調しました。
IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は25日、IF=国際競技連盟のオンライン会合であいさつしました。
バッハ会長はこの席で、新型コロナウイルス感染が拡大するなか、7月に始まる予定の東京オリンピック・パラリンピックについて「開催まで59日となり、ラストスパートの準備はできている。選手や参加者にとって安全、安心な大会を運営することが最優先だ」と強調しました。
また、コロナのもとで開催された各競技の世界選手権で、5万人以上の選手が安全に参加したと指摘し、「東京大会の開催に自信を与えてくれる。」と述べました。
この日、WHO=世界保健機関のテドロス事務局長もスピーチしましたが、オリンピック・パラリンピックについて直接の言明はありませんでした。